よくある質問

2013年7月17日 水曜日

夜間・救急・時間外診療は随時受け付けています。

当院では夜間・救急・時間外診療を随時受け付けております。

telephone042-444-1231

まずはお電話いただき、お名前、電話番号、現在の症状、当院の患者様であれば診察券の番号をメッセージに残してください。

対応できる状況であれば10分以内に折り返しお電話いたします。

なお防犯上、電話での予約をせずに直接ご来院された場合にはお受けできませんのでご注意ください。

夜間・救急・時間外診療に関しては当院の患者様を優先とさせていただきます。万が一、当院の患者様の緊急対応中で手が離せない場合にはお断りもしくは長時間お待たせしてしまうことがあります。ご理解頂きますようお願いいたします。

時間外の緊急診療には通常診療費のほかに、その時間帯により時間外診療費が加算されますので予めご了承ください。


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2013年7月14日 日曜日

わんにゃんドック(健康診断)について!

当院では、わんにゃんドックを実施しております。夏休みにご旅行される方はペットホテルのついでにairplane、日帰りのお出かけの場合は半日ホテルのついでに(午前中にお預かりし、夕方4時以降にお迎えの場合はわんにゃんドックの料金だけで半日ホテルの料金は頂きません)rvcarいかがですか?sun
 旅行から帰ってきた足でわんにゃんドックの結果を聞くのはしんどいという方には、後日結果報告も可能です。shock


詳しい検査内容は次に掲げる内容になります。dogcat


身体検査(視診、聴診、触診、直腸検査など)
血液検査(全血球検査、生化学検査13項目)
超音波検査(腹部)
レントゲン検査(胸部、腹部)
尿検査(可能であれば尿を持参願います。採れなければ当院での採尿も可能です)
便検査(可能であれば便を持参願います。採れなければ当院での採便も可能です)


健康診断料金表

猫 15,750円cat

犬 ~7kg未満 15,750円dog
犬 7kg~20kg未満 17,325円
犬 20kg~35kg未満 18,900円
犬 35kg以上 22,050円
(この他に再診料、初めての場合は初診料が別途かかります。)
(予約制/午前中にお預かりして、午後のお迎えの際に検査結果をお伝えします)


ご不明な点がございましたら、お気軽にお電話ください。telephone
tel  042-444-1231

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2013年7月 5日 金曜日

ワクチン(予防接種)について 調布市 府中市 三鷹市 武蔵野市 稲城市 動物病院

 今回は予防接種ワクチン(一般的に言う混合ワクチン)について、ちょっと詳しく書いちゃいます。
 最近、人間の方でもなにかとワクチンが話題になっていますね。大昔にイギリスのお医者さんがワクチンを開発し、そのことがきっかけで人類は感染症から身を守る術を得て、繁栄してきました。ワクチンの果たして来た役割はとてつもなく大きいですよね。
 ところでワクチンってなんなの?、なんでうつの?、何回も打たなきゃならんのかい?という疑問をお持ちの方に説明させていただきます。
 まず、ワクチンというのは病原体を殺すか悪い力を弱めたものです。それを体にいれるとからだはその病原体の顔を覚えます。でも弱めてあるからそのワクチンがからだに悪さをすることはほとんどありません。そしてしばらくして、いざ本番!そこらをウロツイている悪い力を持つ病原体が体の中に入ってきました。そうすると、からだは「なんかこいつ見たことあるな〜、あっ!指名手配されてる奴だ!」と大騒ぎします。次から次へと自衛隊やらレスキュー隊やら特殊部隊やらがこの病原体をあの手この手ですぐにやっつけてしまい。からだに平和が訪れました・・・チャンチャンとなるわけです。
 いつからワクチンうてばいいのかな?人間でも赤ちゃんの時にいっぱいうつよな〜。そうなんです、犬猫も同じで生後4ヶ月までは免疫が成熟しておらず感染症に対して非常に弱い時期です。だから小さい時からワクチン接種は大事なんです。
 んじゃいつから?生まれてすぐ?   違います!生まれてすぐは母親からもらった免疫力と母乳に入ってるスーパー免疫力によって守られています。逆にこの母親スーパー免疫がある時期にワクチンうってもあんまり役に立たないんですよ。それにあまりに早い時期のワクチンは過敏になりやすくなります。
 んじゃいつよ(怒)?    具体的には生後2ヶ月頃にはスーパー免疫がからだから無くなります。だからそのころつまり生後1ヶ月半〜2ヶ月(ちなみに猫は生後2ヶ月)の頃がベストです。  そっかそん時にうっとけば、あとは安心だな(笑)・・・・。 違いますよね(笑)。一回だけだと母親スーパー免疫に邪魔されている可能性もあるし、体調によりうまく免疫力が上がらなかった可能性もあります。それになによりも一度顔を覚えさせておいて、またさらに念押しで「よーくみろこいつだ、こいつの顔だ」と2度見、3度見させておくとからだはさらに強力な免疫力を獲得できます。   2回なのか、3回なのかはっきりしろよ(怒)!    これは最初のワクチンをうつ時期や接種間隔によって変わってきますので相談してくださいね。
 よっしゃ、んじゃ2・3回うったらもういいな!・・・・。
年に一回はうって欲しいです。最近日本でも3年に1回でいいじゃんなんて気風もありますがそれは  
ちょっと待った!です。今現在の日本のワクチン接種率を考えるとその考えは危険です。犬の混合ワクチンの接種率は全国平均47.1%、関東では48%だそうです。ちなみに実際にはもっと低くて28%なんてことも言われています。ワクチンをうってない犬猫もまだまだ多い状況で3年に1回にしたら大変なことに・・・。ちなみに、狂犬病ワクチンの接種率も下がってきています(接種率48%と言われています)。感染症の流行を食い止めるには70%以上の接種率が必要です。このままみんな狂犬病ワクチンをうたなくなったら、そのうち狂犬病が発生し瞬く間に狂犬病が日本中に広がる危険性があるんです。安心して外を歩けなくなります。小さい子が外で遊ぶなんてこともできなくなっちゃいます。ちなみに学生時代、アジアのとある国で屋台で買ったフライドチキンを手に一人で公園で座っているとあれよあれよとおよそ50匹くらいの犬に囲まれてしまいました。狂犬病流行地域でしたから私は恐怖のあまりフライドチキンを遠くに投げて走って逃げました。地元の人からみたら変な日本人と写ったかもしれませんが、あの恐怖は忘れません・・・。  つまり・・・。だいぶ話がそれましたが、3年に1回にするには犬猫を飼ってる人たちがみなさん正しい知識を持って、積極的に感染症予防に努め、日本全体のワクチン接種率が安定して高いレベルにある時にはじめて考えた方がいいのではと思います。
 ちなみに「うちのこ、外行かないから」なんて考えは当然××(ダメダメ)ですよ。病原体なんて、人が運んでくる場合もありますし、極端な話、風に乗ってきますよ(笑)。狂犬病集団接種に連れて行くとき混合ワクチンうってないワンちゃんいないですか?  
 感染症なんて忘れた頃になっちゃいます。  インフルエンザ恐いから、風疹が恐いからワクチンうちに行こうって考えているみなさん、飼っているワンちゃん・ネコちゃんの予防接種も忘れずに〜!

 ちなみにワクチン接種後の副作用(アレルギー)が起こることがありますので、ワクチン接種はなるべく午前中がいいですね。
  

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住所
〒182-0034
東京都調布市下石原1-7-8
西浜ビル1F
※府中市や三鷹市、狛江市、小金井市、武蔵野市、稲城市などからも、多くの方にご利用頂いております。

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電話番号
042-444-1231

診療時間
9:00~12:00、16:00~19:30

最寄り駅
西調布駅


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