スタッフブログ

2014年7月 7日 月曜日

日本獣医がん学会に行って参りました。

昨日、一昨日と日本獣医がん学会に参加してきましたsign03

また新たな知識を得ることができ、有意義に過ごすことができましたwink

その知識を最大限に当院での治療に還元できるよう、努力していきたいと思いますapple


それとは別に学会では大学時代の同級生や腫瘍科研修医時代の仲間や先輩方にお会いすることができ、気持ちもリフレッシュすることもできましたclover仲間達のがんばりをみてとっても刺激を受けましたfuji


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2014年7月 2日 水曜日

しつけ相談会のおしらせ

先日のパピーパーティーもご好評いただきました。今月は個別しつけ相談会です。

しつけでお困りの方はぜひご参加ください



先日もワンちゃんの飼い主様から留守にするとずーっと鳴いていて、近所からクレームがきて困っているというご相談を受けました。そういった悩みをお持ちの方はぜひ相談してください。

ドッグトレーナーのMIKIさんが丁寧に解決法をおしえてくれます。

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2014年7月 2日 水曜日

体温についてのお話

暑いですsun

暑くなってくると、熱中症、熱射病に要注意ですsign03

そんなこんなで今日は体温について少し書きます。

ほ乳動物の体温は37℃付近で維持されていますapple


体温が高いほどエネルギーをつくる代謝が活発になりますし、活動量を多くするには高い体温を維持することが必要なんですgood

反対に体温が高すぎても体には有害なんですsweat01

42℃を超えると生体の代謝がアンバランスになってしまい、45〜55℃で多くのタンパク質は変性してしまいますwobbly


人間の平熱はだいたい36〜37℃、ワンちゃんは37〜38℃ですeyeglass

体が熱さに耐えられず命にかかわる温度は平熱より6℃ほど高い温度ですshock

ですからワンちゃんでは43℃ということになります

熱中症という状態は外から入ってくる熱が大きすぎて、その熱を体の外に放散しようとしても追いつかない状態です。体温調節機構は過剰に体温を下げようと末梢血管を広げるので血圧低下によるめまいや失神を引き起こしますeye


寒さの中で体温を維持できる動物は比較的多いのですが、暑さに耐えられる動物は少ないんですsign03

唯一、人間だけが50℃の外気温の中においても体温を調節できます。
被毛の無いことと発汗のおかげで体温の上昇を防ぐことができるのです。

しかし他の動物では体温を超える環境温度では、高体温になることを余儀なくされます。人間が耐えられるからといって、動物が耐えられるはずとは思わないようにしましょうねsign03




ps:先日、肥満細胞腫の手術をしたわんちゃんの飼い主様から涼しげな食べ物をいただきましたhappy02

とっても上品なお味で噛み締めるたびに味が広がると言うか、なんか奥が深〜い、考えさせられるちまきでした。ありがとうございましたfuji


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