スタッフブログ
2013年7月10日 水曜日
夏休みのペットホテル
おはようございます。
西調布犬猫クリニック、看護士の小川です!
今日も、あ、あ、暑いですね、、、、
ワンちゃん、ネコちゃん、皆様、この急な暑さ、くれぐれも無理なさならずにお過ごし下さい。
さて、こんなに暑いと、もう夏休みが待ち遠しいですよね。
皆様どんな夏休みの予定をたてましたか?
私達は、、夏休みも頑張って働きます☆
当院のペットホテル、まだ空きがございます☆
皆様方の楽しい夏休みのお役に少しでもたてますように!
ご予約受付中!!
西調布犬猫クリニック、看護士の小川です!
今日も、あ、あ、暑いですね、、、、
ワンちゃん、ネコちゃん、皆様、この急な暑さ、くれぐれも無理なさならずにお過ごし下さい。
さて、こんなに暑いと、もう夏休みが待ち遠しいですよね。
皆様どんな夏休みの予定をたてましたか?
私達は、、夏休みも頑張って働きます☆
当院のペットホテル、まだ空きがございます☆
皆様方の楽しい夏休みのお役に少しでもたてますように!
ご予約受付中!!
投稿者 西調布犬猫クリニック | 記事URL
2013年7月 9日 火曜日
がん学会を終えて
一昨日の午後はお休みさせていただいて申し訳ありませんでした。無事に座長の役目を終えほっとしております。
また、新しい知識を蓄え、さらに私自身パワーアップしたように感じています。
さらに、開業したばかりの私に諸先輩方から励ましのお言葉を頂戴し、感無量でした。今日からの診療をより一層頑張って行こうと決心いたしました。
腫瘍科レジデント時代の先輩方の写真です。
一番左から日本獣医がん学会副会長の杉山先生、私、がん学会認定委員会の保坂先生、がん学会幹事の井上先生
また、新しい知識を蓄え、さらに私自身パワーアップしたように感じています。
さらに、開業したばかりの私に諸先輩方から励ましのお言葉を頂戴し、感無量でした。今日からの診療をより一層頑張って行こうと決心いたしました。
腫瘍科レジデント時代の先輩方の写真です。
一番左から日本獣医がん学会副会長の杉山先生、私、がん学会認定委員会の保坂先生、がん学会幹事の井上先生
投稿者 西調布犬猫クリニック | 記事URL
2013年7月 8日 月曜日
暑いですねえ
おはようございます、看護士の小川です。
ついに明けましたねえ、梅雨!!!
子供達の長靴やレインコートを新調した途端、梅雨があけました^^;
洗濯物がすぐ乾くし、よかった〜なんて思いが負けちゃうくらい、体に堪える暑さですね。。。
当院も、快適な涼しさ、おいしくて冷たい水、うちわなど、暑い中来院くださる患者様のために、できる限りの涼しさを準備してます。
お散歩の途中でも、どうぞお立ち寄りください。
また、夜19時半までやっております、どうぞ涼しくなる時間に、無理のないようご来院くださいね!
ではでは今日も一日がんばりましょう!
ついに明けましたねえ、梅雨!!!
子供達の長靴やレインコートを新調した途端、梅雨があけました^^;
洗濯物がすぐ乾くし、よかった〜なんて思いが負けちゃうくらい、体に堪える暑さですね。。。
当院も、快適な涼しさ、おいしくて冷たい水、うちわなど、暑い中来院くださる患者様のために、できる限りの涼しさを準備してます。
お散歩の途中でも、どうぞお立ち寄りください。
また、夜19時半までやっております、どうぞ涼しくなる時間に、無理のないようご来院くださいね!
ではでは今日も一日がんばりましょう!
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2013年7月 6日 土曜日
熱中症に要注意!
本日、めちゃくちゃ暑いです。
人間もワンちゃんも熱中症に要注意ですね。
話変わって本日午後は、日本獣医がん学会参加のため休診です。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
それもあって熱中症に気をつけてください。
人間もワンちゃんも熱中症に要注意ですね。
話変わって本日午後は、日本獣医がん学会参加のため休診です。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
それもあって熱中症に気をつけてください。
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2013年7月 5日 金曜日
ワクチン(予防接種)について 調布市 府中市 三鷹市 武蔵野市 稲城市 動物病院
今回は予防接種ワクチン(一般的に言う混合ワクチン)について、ちょっと詳しく書いちゃいます。
最近、人間の方でもなにかとワクチンが話題になっていますね。大昔にイギリスのお医者さんがワクチンを開発し、そのことがきっかけで人類は感染症から身を守る術を得て、繁栄してきました。ワクチンの果たして来た役割はとてつもなく大きいですよね。
ところでワクチンってなんなの?、なんでうつの?、何回も打たなきゃならんのかい?という疑問をお持ちの方に説明させていただきます。
まず、ワクチンというのは病原体を殺すか悪い力を弱めたものです。それを体にいれるとからだはその病原体の顔を覚えます。でも弱めてあるからそのワクチンがからだに悪さをすることはほとんどありません。そしてしばらくして、いざ本番!そこらをウロツイている悪い力を持つ病原体が体の中に入ってきました。そうすると、からだは「なんかこいつ見たことあるな〜、あっ!指名手配されてる奴だ!」と大騒ぎします。次から次へと自衛隊やらレスキュー隊やら特殊部隊やらがこの病原体をあの手この手ですぐにやっつけてしまい。からだに平和が訪れました・・・チャンチャンとなるわけです。
いつからワクチンうてばいいのかな?人間でも赤ちゃんの時にいっぱいうつよな〜。そうなんです、犬猫も同じで生後4ヶ月までは免疫が成熟しておらず感染症に対して非常に弱い時期です。だから小さい時からワクチン接種は大事なんです。
んじゃいつから?生まれてすぐ? 違います!生まれてすぐは母親からもらった免疫力と母乳に入ってるスーパー免疫力によって守られています。逆にこの母親スーパー免疫がある時期にワクチンうってもあんまり役に立たないんですよ。それにあまりに早い時期のワクチンは過敏になりやすくなります。
んじゃいつよ(怒)? 具体的には生後2ヶ月頃にはスーパー免疫がからだから無くなります。だからそのころつまり生後1ヶ月半〜2ヶ月(ちなみに猫は生後2ヶ月)の頃がベストです。 そっかそん時にうっとけば、あとは安心だな(笑)・・・・。 違いますよね(笑)。一回だけだと母親スーパー免疫に邪魔されている可能性もあるし、体調によりうまく免疫力が上がらなかった可能性もあります。それになによりも一度顔を覚えさせておいて、またさらに念押しで「よーくみろこいつだ、こいつの顔だ」と2度見、3度見させておくとからだはさらに強力な免疫力を獲得できます。 2回なのか、3回なのかはっきりしろよ(怒)! これは最初のワクチンをうつ時期や接種間隔によって変わってきますので相談してくださいね。
よっしゃ、んじゃ2・3回うったらもういいな!・・・・。
年に一回はうって欲しいです。最近日本でも3年に1回でいいじゃんなんて気風もありますがそれは
ちょっと待った!です。今現在の日本のワクチン接種率を考えるとその考えは危険です。犬の混合ワクチンの接種率は全国平均47.1%、関東では48%だそうです。ちなみに実際にはもっと低くて28%なんてことも言われています。ワクチンをうってない犬猫もまだまだ多い状況で3年に1回にしたら大変なことに・・・。ちなみに、狂犬病ワクチンの接種率も下がってきています(接種率48%と言われています)。感染症の流行を食い止めるには70%以上の接種率が必要です。このままみんな狂犬病ワクチンをうたなくなったら、そのうち狂犬病が発生し瞬く間に狂犬病が日本中に広がる危険性があるんです。安心して外を歩けなくなります。小さい子が外で遊ぶなんてこともできなくなっちゃいます。ちなみに学生時代、アジアのとある国で屋台で買ったフライドチキンを手に一人で公園で座っているとあれよあれよとおよそ50匹くらいの犬に囲まれてしまいました。狂犬病流行地域でしたから私は恐怖のあまりフライドチキンを遠くに投げて走って逃げました。地元の人からみたら変な日本人と写ったかもしれませんが、あの恐怖は忘れません・・・。 つまり・・・。だいぶ話がそれましたが、3年に1回にするには犬猫を飼ってる人たちがみなさん正しい知識を持って、積極的に感染症予防に努め、日本全体のワクチン接種率が安定して高いレベルにある時にはじめて考えた方がいいのではと思います。
ちなみに「うちのこ、外行かないから」なんて考えは当然××(ダメダメ)ですよ。病原体なんて、人が運んでくる場合もありますし、極端な話、風に乗ってきますよ(笑)。狂犬病集団接種に連れて行くとき混合ワクチンうってないワンちゃんいないですか?
感染症なんて忘れた頃になっちゃいます。 インフルエンザ恐いから、風疹が恐いからワクチンうちに行こうって考えているみなさん、飼っているワンちゃん・ネコちゃんの予防接種も忘れずに〜!
ちなみにワクチン接種後の副作用(アレルギー)が起こることがありますので、ワクチン接種はなるべく午前中がいいですね。
最近、人間の方でもなにかとワクチンが話題になっていますね。大昔にイギリスのお医者さんがワクチンを開発し、そのことがきっかけで人類は感染症から身を守る術を得て、繁栄してきました。ワクチンの果たして来た役割はとてつもなく大きいですよね。
ところでワクチンってなんなの?、なんでうつの?、何回も打たなきゃならんのかい?という疑問をお持ちの方に説明させていただきます。
まず、ワクチンというのは病原体を殺すか悪い力を弱めたものです。それを体にいれるとからだはその病原体の顔を覚えます。でも弱めてあるからそのワクチンがからだに悪さをすることはほとんどありません。そしてしばらくして、いざ本番!そこらをウロツイている悪い力を持つ病原体が体の中に入ってきました。そうすると、からだは「なんかこいつ見たことあるな〜、あっ!指名手配されてる奴だ!」と大騒ぎします。次から次へと自衛隊やらレスキュー隊やら特殊部隊やらがこの病原体をあの手この手ですぐにやっつけてしまい。からだに平和が訪れました・・・チャンチャンとなるわけです。
いつからワクチンうてばいいのかな?人間でも赤ちゃんの時にいっぱいうつよな〜。そうなんです、犬猫も同じで生後4ヶ月までは免疫が成熟しておらず感染症に対して非常に弱い時期です。だから小さい時からワクチン接種は大事なんです。
んじゃいつから?生まれてすぐ? 違います!生まれてすぐは母親からもらった免疫力と母乳に入ってるスーパー免疫力によって守られています。逆にこの母親スーパー免疫がある時期にワクチンうってもあんまり役に立たないんですよ。それにあまりに早い時期のワクチンは過敏になりやすくなります。
んじゃいつよ(怒)? 具体的には生後2ヶ月頃にはスーパー免疫がからだから無くなります。だからそのころつまり生後1ヶ月半〜2ヶ月(ちなみに猫は生後2ヶ月)の頃がベストです。 そっかそん時にうっとけば、あとは安心だな(笑)・・・・。 違いますよね(笑)。一回だけだと母親スーパー免疫に邪魔されている可能性もあるし、体調によりうまく免疫力が上がらなかった可能性もあります。それになによりも一度顔を覚えさせておいて、またさらに念押しで「よーくみろこいつだ、こいつの顔だ」と2度見、3度見させておくとからだはさらに強力な免疫力を獲得できます。 2回なのか、3回なのかはっきりしろよ(怒)! これは最初のワクチンをうつ時期や接種間隔によって変わってきますので相談してくださいね。
よっしゃ、んじゃ2・3回うったらもういいな!・・・・。
年に一回はうって欲しいです。最近日本でも3年に1回でいいじゃんなんて気風もありますがそれは
ちょっと待った!です。今現在の日本のワクチン接種率を考えるとその考えは危険です。犬の混合ワクチンの接種率は全国平均47.1%、関東では48%だそうです。ちなみに実際にはもっと低くて28%なんてことも言われています。ワクチンをうってない犬猫もまだまだ多い状況で3年に1回にしたら大変なことに・・・。ちなみに、狂犬病ワクチンの接種率も下がってきています(接種率48%と言われています)。感染症の流行を食い止めるには70%以上の接種率が必要です。このままみんな狂犬病ワクチンをうたなくなったら、そのうち狂犬病が発生し瞬く間に狂犬病が日本中に広がる危険性があるんです。安心して外を歩けなくなります。小さい子が外で遊ぶなんてこともできなくなっちゃいます。ちなみに学生時代、アジアのとある国で屋台で買ったフライドチキンを手に一人で公園で座っているとあれよあれよとおよそ50匹くらいの犬に囲まれてしまいました。狂犬病流行地域でしたから私は恐怖のあまりフライドチキンを遠くに投げて走って逃げました。地元の人からみたら変な日本人と写ったかもしれませんが、あの恐怖は忘れません・・・。 つまり・・・。だいぶ話がそれましたが、3年に1回にするには犬猫を飼ってる人たちがみなさん正しい知識を持って、積極的に感染症予防に努め、日本全体のワクチン接種率が安定して高いレベルにある時にはじめて考えた方がいいのではと思います。
ちなみに「うちのこ、外行かないから」なんて考えは当然××(ダメダメ)ですよ。病原体なんて、人が運んでくる場合もありますし、極端な話、風に乗ってきますよ(笑)。狂犬病集団接種に連れて行くとき混合ワクチンうってないワンちゃんいないですか?
感染症なんて忘れた頃になっちゃいます。 インフルエンザ恐いから、風疹が恐いからワクチンうちに行こうって考えているみなさん、飼っているワンちゃん・ネコちゃんの予防接種も忘れずに〜!
ちなみにワクチン接種後の副作用(アレルギー)が起こることがありますので、ワクチン接種はなるべく午前中がいいですね。
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