スタッフブログ

2014年4月19日 土曜日

蚊がでてきましたね。。

さくらも散って、若葉がすごい勢いで育っていますねclover

気温もぐ〜んと上がって虫達も元気に活動を開始しましたsign03これは無視(ムシ)できませんsign02coldsweats01


冗談はさておいてまじめなことをいいますと、近年温暖化がどんどん進んでいますねup。それは寄生虫にも影響するんです。日本のような地域では2度の温度上昇が10〜20倍の影響となるそうですsign03。蚊や蚊が媒介する病気も確実に増えるといわれていますeye


 蚊と言えばワンちゃんではフィラリアが重要ですeyeglass。30年前はほとんどのワンちゃんがフィラリア症で亡くなってしまう時代だったそうです。ほとんどが6〜7歳で生涯を終え、10歳を超えたらすごいと言われていたそうです。それが今ではフィラリア薬が普及し、飼い主様がしっかり予防しているおかげで都市部ではフィラリア症で亡くなるワンちゃんはほとんどいませんよねwink

 なかには「予防してないけどうちの犬はフィラリアにかかってない」という方がごくまれにいらっしゃいますcoldsweats01。これには理由があるんです。一定の地域のなかでフィラリア予防をしっかりしているワンちゃんがたくさんいるほど、その恩恵を受けて、予防していないワンちゃんもフィラリアにかかりにくくなるんです。しかしながら現在でも予防していないワンちゃんの4頭に1頭はフィラリアに感染しているそうです。フィラリア予防をしていないワンちゃんはそれまで周囲の恩恵を受けて感染していなかったのに、感染した途端にその地域での感染源になりうるんです。フィラリア予防も犬を飼う時のマナーの一つですよねgood




 当院ではフィラリア予防薬は飲み薬の他に注射薬もご用意しております。

薬をなかなか飲んでくれない、吐き出してしまう、お腹をこわすといった悩みを解消してくれます。
さらにいつ飲ませなければいけないなどの投薬スケジュールからも解放され投薬のし忘れがなくなります。1回の注射で1年間予防できます。








投稿者 西調布犬猫クリニック

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